テレビもあまり見なくなった
情報源は、ほとんどラジオか新聞かネット
新聞は、かなり偏りがあるから、、一つの比較対象として見る感じ。
情報も自分で選び取る時代になっていているのに、テレビは、遅れたメディアになりつつある気配は以前からあった。
テレビは、特に観る番組が無い…
ニュースや天気を見るぐらいでいつも終了してしまう。たぶん、私の中では、なくても済んでしまうメディアになりつつある。
それをリアルな手応えとして感じ取れたのが、先日の選挙報道のあり方に表れていたように思う。
投票率が少ない…と伝えている割に、
選挙前の選挙報道が、テレビではあまりにも少ないし、知りたい情報を教えてくれない…。
SNSとの温度差…。
さまざまな理由があったにせよ、
今回も、呆れた感があった。
誰でもリアルタイムにライブ配信できる時代に
旧式の事柄が、繰り返されていることへの疑問。
投票率なんて低くていいとテレビ側は、おもっているのかと感じるほど、政見放送以外、押し黙っているかのようだった…。
そのだんまりに嫌気がさした…。
クンクン嗅ぎ分けて、自分の感覚を集中させて、情報を疑ったり、選びとってゆくことの大切さを改めて、知ったような気がした。
いろんな情報が放水されている中で、ふと目を引いた人がいた。
安富 歩さん
以前は、あゆむ
今は、あゆみ
と名乗っている。
50歳を過ぎてから、ダイエットに成功した後、体系に合う男物の服が無く、試しに女性物の服を着てみたところ、ジャストフィット。
そして彼は、自分の心に小さな女の子が居るとある日、気が付いた…。
それ以来、女性物しか着なくなり、"女性装"するようになったという…。
それはそれでとても自然な選択だと私は思った。選択より、自然な欲求に近いのかもしれない。
彼は、山本 太郎氏が立ち上げたれいわ新選組から、立候補した比例代表候補者の一人だった。
彼の話す姿に、聴き入ってしまい
時間があれば、ユーチューブで、彼の話を聞いていた。
癒された
なぜなんだろう…
自分を解放している人からだからなぁ
膨大な教養と共に感じていることを自分自身の言葉として語る時、心の中、立ち止まるような言葉を残してくれるようなそんな話をしてくれる人だと感じた。
そして、深い共感を覚えた。
馬を連れての選挙活動。
隣では、バイオリンとキーボードが奏でるマイケルジャクソンの「Heal the world」が流れていた。そして、その傍で遊ぶ子供達。
マイケル・ジャクソンの思想に影響を受け"子供を守ること"の重要性を語っていた。
とても健やか感覚を持った魅力的な人だと感じた。
故郷での選挙演説
以前、ブログにも書いたが、私個人も今、マイケル・ジャクソンブームの只中に有り、安富さんの演説でB.G.Mで流れている「Heal The World」の収められている「Dangerous」というアルバムばかり聴いているこのタイミングの中、彼と出会って、どことなく同じシンパシーを感じている。
こんなに楽しい選挙期間は、ないと思えるほどに、毎日、彼らの動向を見ていることが楽しかったし、一つの息抜きや娯楽、そして、生きることの活力になっていた。
寄る辺ない日常の中で、彼らの存在に救われていたと言っても過言ではなかったと思う。
安富さんや選挙関連などを見ていたら、いつもは、スマホのデータ通信料は、2,3ギガなのだが、今月は28ギガも使ってしまうほど、見まくっていた。
人に言ったら、学生並みだねと笑わられた。
日本に風穴が少し空いた。
その風向きを見守って行きたいと思う。
世界は、ただ受け取るものではなく、
一人一人が作ってゆくことだと、改めて感じる。
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無縁者という言葉は、的確だなぁ
野良猫集団れいわ新選組🐾想田 和弘さんのコラム、なかなかよいです ↓
https://twitter.com/kazuhirosoda/status/1156401768927907840?s=21
