飽和状態に風穴を開けるような出会いがある。
それは朝露のような新鮮な輝きで心の中に落ちてくるようだ。
それが例えささいなものでもかまわない。
そんな出会いを大事にしている。
言葉でも音でも人の出会いであったとしてても
久々にグッとくる音楽に出会った。
それだけで日常の鮮度が増す
単純だけど、とっても大事なこと。
No Life、No Music!
音楽を聴かない人とは友達になれないと思う(笑)
Starchild&TheNew Romantic
プリンスの音楽にとても惹かれて、憧れて、尊敬の念を抱きながら、自分の感性もいかしているような黒人の男の子ブラインドン・クック。
プリンスが聴いたら、ずっとにやけまくっているに違いない・・・、きっと天国で。
もうちょっと歌声にクセがあったらもっと最高なんだけど、でも、このフレッシュさがよいのかなぁ。
プリンスのようなアブノーマルさはないにしても、歌はずにはいられない衝動というものが内から突き上げてくるのだろう。
真摯に音楽に向き合っている姿勢も感じることができる。
なかなかのソングライティングのセンス。
レディ・ガガなどもそうだけれど、80’Sのポップソングの音の作りを自分の中で再度焼き直しながらも、新しい音楽を創造してゆく流れがあるように思う。
80’sリアル世代にとって、懐かしくもあり、よくぞここまで自分のものにした音楽を作り上げたね!と言ってあげたい。
そんな若い世代の子たちがたくさんいる。
日本のバンドならサッチモスなんかもHONDAのCMで、15秒で気に入ってしまったし(笑)
ブラックミュージックやジャズの流れをくむようなクールでタイトで切れのある音楽が、いい感じに音楽のツボを押してくれる。
なにもしないで音楽にどっぷりと浸かる・・・。
音楽は最良の薬であり、刺激であると思わずにはいられない。