その映画に出ていたのが、ジュリーこと、沢田 研二。
歌番組やドリフのコントでしか知らなかったジュリーが、フランス語を話している…。その姿は、かなりインパクトがあった。
映画「パリの哀愁」
1976年、当時、人気絶頂の沢田研二とフランスの人気女優のクローディーヌ・オージェ共演作。
セーヌ川のほとりで、煙草の火を貸した事がきっかけに始まるラブストーリー。
訳ありなマダムと美術の勉強をしに来た留学生のジロー(ジュリー)。無鉄砲な青年が、後先考えず、マダムに惹かれ、その押しの強さにマダムも心を惹かれて行くのだが…。
石畳み、白い建物、どこか物憂げな雰囲気に釘ずけになった…。
この映画の印象がパリに対する決定的なイメージを決めた。
この映画が、ひとつのトラウマのように私の中に住み着いた。それは、フランスへの憧れの始まりだった…。
この映画「パリの哀愁」は、you Tubeから、観ることもできます。
ギャラリー入口
亀井 勤氏
丹野萩逕氏
(支部蘭蹊 氏の作品も)
赤間 しのぶ氏
オカベサトシ氏
宙色Japanドキュメント写真も観ることができます。
私もパリで展示した新作と帰ってきてから製作したオブジェを展示しております。
前回のBlogの中で、お話したエリックさんの似顔絵も展示しております。
熊本、そして、九州全域へ
この一文字を…
佐藤 華炎氏 ・作
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。