9ヶ月振りに髪を切った、バッサリと。
髪の量が人より多い私。
結んでも頭と首との間に湿気がこもって、モヤモヤするのをガマンしていた。
でも、思い切って飛び込んだ地元の美容室。
6月は、3ヶ月振りに電車に乗ったり、数人だけだが友達に会いに行ったり、初めてZOOMにもチャレンジしてみた。
やっぱり人に会うっていいなぁ…、単純にそう思えた。
当たり前の事が、こんなにも楽しく、有難いとは…。
仙台の街もだいぶ雰囲気が変わったなぁ。
マスクだらけの人混み。
フェイスシールドをした販売員。
日曜日のデパ地下は、かなりの混み具合。
濃・密な売り場を足早に通り抜けた。
いろいろと有り過ぎた2020年、前半…。
そして、6月は、変化の時期の始まりでもあった。
新聞も辞め、ほぼテレビも見ない。
頼みのメディアのパソコンが壊れ、サポートセンターに電話をしたが、サポート終了している機種とのことで、一つだけ復元方法があると言われたが、それもやっぱりダメで、やむなく諦めることになった。
でもまぁ、根っからのラジオ好きなので、ラジオとスマホがとりあえずあれば当分の間は、なんとかやってゆけそうだ。
大きなニュースは、人伝に話題になって耳に入ってくるし、必要な情報は、自然と入って来てくれるから大丈夫だと信じているし!
情報もただ与えられるものから、
自分で取捨選択する時代だしね!
ラジオをつけるとなぜか同じ曲が流れてくる。
最近の新しい曲ならまだしも、
なぜか中学生の頃にとても好きだった曲。
今もまだ、この曲の歌詞が心に触れてくる箇所がある。
この曲が使われていた金曜日のドラマも学園もので、毎週、楽しみにしていたっけ。
学校が嫌で、授業が嫌で、受験のためにツッパッていた子たちがまともになっていくのを見ているのもものすごく嫌悪感を感じて、教科書やテストの余白に絵を書いたり言葉の断片を書いたり、そっちの方が自分にとってとっても大切な予感がして、未来の道標になるんじゃないかと感じていた、いつも不機嫌な中学生。
そんなささくれだった気持ちに、爽やかな血清を心に注入してくれるような曲だった。
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さよなら Sweet Pain 頬づえついていた 夜は昨日で終わるよ
確かめたい 君に逢えた意味を
暗闇の中 目を開いて
非常階段 急ぐくつ音 眠る世界に 響かせたい
空地のすみに 倒れたバイク 壁の落書き 見上げてるよ
きっと本当の悲しみなんて 自分ひとりで癒すものさ
わかり始めた My Revolution
明日を乱すことさ
誰かに伝えたいよMy Tears My Dreams
今すぐ 夢を追いかけるなら たやすく泣いちゃだめさ
君が教えてくれた My Fears My Dreams 走り出せる
感じて Heart Ache 笑顔が多いほど
独りの夜がつらいね
わけあいたい 教科書のすき間に書いてた言葉 動き出すよ
ホームシックの恋人たちは ユーモアだけを信じている
交差点ではかけ出すけれど 手を振る時はキュンとくるね
たったひとりを感じる強さ のがしたくない 街の中で 求めていたい
My Revolution 明日を変えることさ
誰かに伝えたいよ My Tears My Dreams 今すぐ 自分だけの生き方 誰にも決められない
君と見つめていたい
My Fears My Dreams 抱きしめたい
わかり始めた My Revolution
明日を乱すことさ
誰かに伝えたいよ My Tears My Dreams 今すぐ 夢を追いかけるなら たやすく泣いちゃだめさ 君が教えてくれた My Fears My Dreams 走りだせる
・゜゚・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゚・*
なんて青い歌詞…、
なんか青春って、感じ。
"きっと本当の悲しみなんて 自分ひとりで癒すものさ"ってところが、特に今の自分にドキュンと響いてくるけど。
だけど、今の自分が聴いてもなんかキラキラした透明感のあるイントロで、一瞬に当時のキラメキを感じて、ちょっと心が震えてしまう…。
音楽って、やっぱり不思議なものだね。
渡辺 美里『My Revolution』
『ザ・ベストテン』初登場の時、生中継で見てたなぁ、あぁ、懐かしや…