テレビを見ていたら、羽生 結弦くんの演技が映し出されていた。
久々に優勝した試合の模様だった。
耳をすますと、あれ?この曲!
もしかして、プリンスの曲?!
数日後、YouTubeで、探してみたら、やっぱりプリンスの『レッツゴークレイジー』のB.G.Mで演技をしていた。
(演技の模様)
私から見るとふたりの豪華プリンスの共演のように思えた。
羽生くんの衣装もプリンスのトレードカラーの紫色の衣装。他の時も紫色っぽい衣装はいてるけど。
意識したのかな?
4月は、プリンスの命日のある月。
これは、偶然かもしれないけれど…。
プリンスファンの私にとっては、この上ない嬉しい出来事だった。
羽生くんは、宮城っ子だしね。
Thank you,Yuzu❗️
空の上の世界で、
プリンスもさぞかし喜んでいると思う。
そして…、あの訃報から1年経とうとしている。
4月21日。
朝にそのことを知った。
あまりにも突然過ぎて、何を言われてるのかよくわからなかった…。
呆然としなが、ツイッターを追いかけていたら、いつの間にか涙腺が暴発していた。
日本での報道があまりにも地味過ぎて、苛立ちを覚えたけれど。
わかっている人は、きっと理解しているだろうと思い、天才ミュージシャンの旅立ちを一人静かに見送っていた。
この1年、生前以上に、プリンスの曲をよく聴いている。
そして、最近、YouTubeを観ていたら、生前、最後のライブテイクがアップされていた。
ピアノと歌だけの弾き語りのステージ。
シンプルなのにゴージャス。
ファンキーなのに、エレガント。
惜しみなく与え尽くすかのようにサービス満点のエンターテイメント。
le petiti prince by troygua
まったくこんなライブテイク残して、消えちゃうなんて、罪な貴公子だよ…、プリンス…